おだやかな暮らし

日々の備忘録。

バタバタと

金曜の夜、そして土曜と花粉症で鼻水が止まらずつらい日々でした。アレグラ飲みたかったよ〜!保湿テッシュが一週間足らずで空に…。先週の「子宮口刺激」後、相変わらず茶色い少量の出血が続いています。歩くと下腹部がピキーンと痛むことも。出血を色々調べるとこれが「おしるし」という可能性もあるそう。ただ陣痛がいつくるのかは個人差があり、診察の晩に始まったり予定日を過ぎてもこなかったり。よく臨月過ぎるとお腹が下がってくると聞きますが、どんな状態を下がっているというのかいまいち分からず、でもひとついえるのが “あくびが楽になった” ということ。妊娠中期から今月の半ば頃まであくびをすると肺の圧迫感がありちょっと苦しかったのが妊娠前のようにちゃんとできるようになったような気がして。それは、赤ちゃんが下がってきたっていうことなのかな。

とりあえず産まれる前の自由に動ける時間は少なくなっているのだと思い、土日は夫とまるで引越しのような片付けや整理を黙々とすすめていました。こういうのってもっと早くやるべきなのになー、夫が今年に入って急激に仕事が多忙になったせいで後回しにしてしまっていたのでやむなし。そして、土曜は必要な収納用品の買い出しをすべく渋谷へ。渋谷のハンズは建物の構造上階段メインだしエレベーターは混むし妊婦にはよろしくないので新宿を提案してみたのですが、渋谷の方が品数が多いからと行く気満々の夫の意見に折れ、後ろをゆっくりと付いていきました。お買い物後、夫は別の用があるため渋谷で解散。そのままタクシーを拾って帰宅しようかなと思ったのですが、まだ体力もあったので久しぶりにヒカリエで寄り道をして帰ることに。妊娠中のひとりお買い物って、もしかしてこれが最後かなーと思ったら購買意欲がむくむくと湧いてきました。ヒカリエは可愛い雑貨屋さんが多くて、大好きな洋服屋さんも入っているから渋谷駅界隈で唯一入ろうと思うお買い物スポットです。この時もキッチン雑貨や春服に目がキラキラ…☆なんだかんだで1時間半近く店内をうろうろしてしまいました。リビングに置く収納用のカゴや、ベビさんのスタイや何やらこまごましたもの、夕飯の食材も買ってとりあえず満足。

明日、明後日にはベビーベッドとベビー布団が届く予定です。もう残すところ、3月もあと一週ですね。ベビさん、パパが仕事忙しすぎる月末月初だからできれば今週いっぱいまでまだお腹にいてくださいましー!

出産秒読み…?

昨日は検診の日でした。いつものようにお腹周りの計測、尿検査、超音波スクリーニングなどを済ませてから内診台へ。何も考えずゆったり構えていると先生登場。すると「ちょっとすみません、我慢してくださいねー」の一言のみであの “子宮口グリグリ” が始まったではないですか!!ぎゃ〜っ!痛い〜〜!!ちょっとどこまで入れるのー!?前もって説明してくれー!泣 その後、ふらふらで診察室へ入ると「子宮口が2センチ開いていますね」と言われ、もう開いてるとかそういう感じなの!?「この時期で2センチってどうなのでしょうか?」と聞くと「標準です」と先生。「入院の準備はできていますか?もう、いつ産まれても大丈夫な時期なので。」…もう産まれるかもしれないのか。子宮口グリグリのせいで下腹部に違和感があり、その夜に少量出血がありました。次第にお腹も張ってきて、下腹部が重たい…。もしやこのまま陣痛とかきたりして。いや、まだ待っててベビさん!なんとなくまだちょっとだけお腹にいて欲しい。そう思うと、準備に不備はないかとかやり残したことはないかとかソワソワ。実はまだベビさんのお名前が決まっていないのです。周りの友達は産まれてから決めたとか、いくつか候補を事前に決めておいて産まれてから顔をみて選んだとか。こちら候補もまだ一つしかないし、その名前でいいのか決断もできていない。名付け辞典をパラパラめくっても気が遠くなってしまい、なかなか参考にならないものだなー。

とにかく、多分もうすぐでお腹のベビさんと会える。準備がバタバタでごめんね。会えるまでに万端にするからね。この土日、勝負だな。夫が急な出勤になったりしませんように。。

ここ数日

開花、していますね。東京の桜。今年初めての近所の公園の桜をパシャっと撮って満足しました。お花見は来週以降がいい感じ。お花見行けるかしら。

三連休はなんだかんだであっという間に過ぎ去っていきました。夫と二人で思い出のレストランへディナーにも行けました☆とあるホテルの高層階にあるイタリアンレストラン。予約の際に妊婦ですと伝えたら座席にクッションを用意してくれたり、デザートと一緒に頂くコーヒーをデカフェにしてくれたりと至れり尽くせりのひとときでした。ベビさん連れては行けないなー、何年後かにじじばばに見ててもらって結婚記念日とかにまた来れたらいいな。

それから、前回のブログで気になっていると書いたTHREEの桜シリーズのアイテムを初日にゲットしてきましたー!のんびりお昼過ぎに行くと20名位の行列が…うわ、やっぱり!完売のものもいくつかある中、途中でお腹がはってきてしまったらあきらめようと思いつつ、列の最後尾に並ぶこと45分。なんとか私の番までもった〜!やったよベビさんありがとー!店員さんにハンドクリームは産後にお使い下さいねと言われ、その他グロスタイプのアイシャドウや、リピートしまくっているスキンケアアイテムなどを買い足してしっかりノベルティーのレジャーマットまで頂いてきました!その後、お気に入りの服屋さんへ移動。あらかじめ取り寄せの連絡を入れていた服の支払いを済ませてから店員さんたちとちょっと立ち話。帰り際、お腹さわってもいいですかーと言われ、代わるがわる撫でてもらいました。

連休明けは、前の仕事場でお世話になった先輩ママさん&息子くんとランチ。某巨大ターミナル駅近くのキッズと来店ウェルカムなお店をその方に紹介してもらい、そこで待ち合わせ。もう、エレベーターを降りるとエントランスにはベビーカーの列!店内に入ると、ここは保育園か!みたいに子ども達がちょろちょろと走り回っています。これが小さい子どもがいるママ達の世界…一瞬くらっとしましたがこの感覚になれないといけないんだわ私、気を取り直して久しぶりの再会を喜んだのもつかの間、3才の息子くんがぜーんぜん落ち着かずテーブルを離れてはママに連れ戻され、の繰り返し。笑 会話途切れまくりで全然話せやしないワ。男の子はやんちゃだしそんなものだよね。それはそれで楽しいひとときだったのですが…夕方家に帰ってしばらくしていると、あら、なんか喉がイガイガしないかぃ?もしやあのお店で風邪もらってきた!?ここへきて風邪!?今まで慎重に生活してきたのにぃ…いや、花粉症の症状かも。私、花粉で今まで喉やられたことあったっけ?泣 薬も飲めないので、とりあえずハーブティーで喉を温めて早寝をすることに。翌朝症状が落ち着くのかと思いきやちょっと悪くなってる…。急いで妊娠中でも症状を和らげる方法を調べた結果、『マヌカハニー』に辿り着きました。ちょっとお値段お高めのニュージーランド産の天然蜂蜜です。風邪予防に摂る妊婦さんもいるようで、迷ってもいられないと思いプライムでポチっとしたら夜には届いてくれました。そして効果のほどは…すぐにスプーンにとって口に入れ1時間後、少しずつイガイガの症状が和らいできたのです!これはすごーい!!念のため寝る前にもスプーンにひと口。翌朝は無事復活して妊婦検診へ出掛けることができたのでした。小さな子どもには注意が必要なようですが『マヌカハニー』、これからもお世話になりそうな予感がします。

春の記憶

「春愁秋思 ー 空気公団

ここ数年、この時期になるとしょっちゅう聴いてしまうアルバム。朝でも、昼でも夜でも聴いていて心地よい、実に心地よい。

私の春の思い出のアルバムの中に、この妊婦生活とベビさんとのはじめましての記憶が加わるのかと思うと嬉しい、実に嬉しい。

春といえば、大好きなTHREEに今春初めてのSAKURAのシリーズが出るそう。その名も「SAKURAISM」。東京の発売がもうすぐとのことで、早々にお店に行ってみようと思っております!ロクシタンチェリーブロッサムシリーズの香りとはまた違う、THREEらしさ溢れる香りであることを期待してしまいます。

正産期

急に春めいてきて、花粉症もピーク。部屋にいても花粉よけメガネ&マスクで過ごし、風が強い日は外出をためらってしまいます。桜の開花はもうすぐ…。

さて、最近正産期に入りました。妊娠が分かった日から今日までこれたことを本当に感慨深く思います。今日も午後、しゃっくりをしているようでお腹がピクピクと痙攣していて可愛さのあまりお腹を抱きしめてしまいました。この感覚、この日々をいつまでも忘れたくないなぁ。。妊娠中期頃は数々のマイナートラブルに疲弊し、いっそのこと早く臨月になって産まれてきてほしいと思ったこともありました。後期に入った今も家事をしている時に腰が痛んだり、呼吸が苦しかったり、早朝足がつったり…大変といえば大変ですが、やっぱりお腹にいてくれるこの感覚が今は嬉しく愛おしい。もう二度と経験できないかもしれないことですしね。

連休中に夫と思い出のレストランへディナーへ行ってきます☆ベビさん産まれたらなかなか行けないから、ということで。久しぶりにおめかしをして仕事のあとの夫と待ち合わせる予定ですが、着ていく予定のワンピースが着られるのかが若干不安。。お腹大きすぎるからなー。これから試しに着てみようっと。

週明けは、20代にお世話になった元同じ職場の年上の女性と久しぶりにお会いする予定。今年3歳になる息子さんにも久々に会えるんだなーと楽しみなのです。その方と最後にお会いしたのは息子さんが産まれて間もなく。だっこさせてもらっている時に「私も妊娠できるのかなー」とぼやいたことを覚えています。「大丈夫、まだ若いんだから」って励ましてもらったな。あれから自分の不妊治療が本格化し、その間に色んな事がありました。お会いするにあたって妊娠を報告したらとても喜んでくれた。先輩ママさんから出産のことや、子育てのこと、保活のことなど伺ってみようと思います。あと一緒に働いていた頃の思い出話にも花が咲くといいな…。一緒に飲んだくれたこととか。笑

貧血と漢方薬

いよいよ臨月に入りました。週1の間隔で妊婦検診があります。その場で入院ねと言われてしまわないかとか、なんとなくドキドキしながら検診に行くようになりました。

そしてここのところ、高校時代の友達とランチをしたり夫と買い物に出かけたりで外出続きでした。新しくめがねを作ったー!流行のクラッシックな丸めがねです。めがねを最後に作ったのが3年前。その間、ずいぶん視力が落ちていました…視力は尊いな。。今まではTPOでコンタクトとめがねで使い分けていたけれど、出産してしばらく容易には外出ができないと思われるのでがっつりメガネ生活になりそうです。でも、新しいフレームは新鮮☆

外出中に特に感じることですが、妊娠10ヶ月の身体は予想以上に重く、途中で休憩を入れないと呼吸が苦しくなりヘロヘロになってしまいます。3月最初の検診の時点でお腹のベビさん2600グラム、プラス羊水とか胎盤とか…、私の体重も日に日に増えております。そりゃ腰にくるわけだ。。おまけに歩いているとよく下腹部がピリピリっと痛むことがあります。ベビさんの頭が下に降りてきて圧迫し始めたかしら…もしかしたら出産早まる…!?とビビりましたが、内診で見てもらうとまだ兆候はないとのこと。まだ、出産までに時間があるとちょっと安心。

前回の検診で貧血の検査をしたのですが、その結果問題なし。妊娠中は貧血になりやすいと妊娠前から色んな情報を見聞きし身構えていました。実は、20代前半から貧血体質で症状が出る度に病院で薬を処方してもらっていた私。20代は特に自覚がなく、無性に氷が食べたいという症状のみで健康診断時に警告をもらう→通院というような流れだったのですが、30代に入ると貧血時に頭痛をともなうようになりました。年をとったせいなのか、30代の貧血はしんどい。一時、不妊治療を中断したほどです。ピークで貧血に悩まされていた2年前は、不妊のストレスで慢性胃炎にもなってしまいのダブルパンチ。今振り返ると、体調が悪い時って妊娠には至りにくいのではないかと思います。こんな時に体壊してる場合じゃない!ってとても焦るんですけど、まず貧血を完璧に治そうと夫からも言われ決意し、投薬だけでなく体を冷やさないことはもちろん造血作用のあるものを摂るなど食生活の改善やヨガやお灸、鍼など血の巡りを活発にさせてくれそうなことを調べ積極的にチャレンジしました。すると徐々に効果は現れ体調は回復し、それでも食生活への意識、お灸やヨガなどは続け…気がついたら胃炎の薬までも飲まなくて大丈夫になっていました。

私が妊娠したのは、その数ヶ月後。何が特別良くて妊娠に繋がったのかはよくわかりません。ただ、私のように原因不明の不妊と言われるタイプの方は、ストレスにならない程度の “体にいいこと” をちゃんと意識して生活することが大切なのかなと思います。よく体にいいと言われていることでも、自分にとってストレスに感じてしまったら意味がないのかもしれません。私にとってのそれは、不妊治療2年目に専門医に処方してもらった「漢方薬4種類」。これを1日2回決まった時間に4種お湯で溶いて飲めと言われ…私には味が最悪すぎて泣きたくなるくらいダメでした。ゼリー状のオブラートを使っても、荒業でココアや抹茶を入れて味をごまかしてもダメ…会社にお湯を持参して仕事中に頑張って飲んでいる人もいるなんて聞かされるととんでもないプレッシャーに。「これも赤ちゃんを授かるため…」と頑張ってみたのですが、ものすごい不味さというストレスでくじけてしまいました。最初は自分の我慢弱さを責めましたが、いやいや大丈夫。漢方が飲めなかった私でも妊娠できました!笑 もし不妊治療中に漢方が苦手で悩んでいる方がいたら少しでも元気を出して頂ければ幸いです。

言葉の宝物

妊娠するまで、妊娠してから、身近な人から嬉しい言葉を沢山頂いたことを忘れないように書き留めておこうと思います。

「孫がいる、いないなんて関係ないよ。授かれたならラッキー。親に孫の顔が見せられないなんて思わなくていい。お父さんはお前が頑張っているのを分かっているから。」

母には不妊治療の経過やなかなか前へ治療が進まないことの悩みを時々電話で聞いてもらっていましたが、父はたまーに電話に出てきて「おう、元気か?身体大事にな。」くらい。不妊治療で心が折れてしまっていた時期、ふと両親に会いたくなって不妊治療の病院の帰り道これから行ってもいい?と急に電話をして実家に帰ったことがあります。夏の暑い晴れた日でした。地元の駅まで両親が車で迎えにきてくれ、そのまま3人で外でお昼を食べ家に向かいました。駅で迎えを待っている私が以前より痩せて青白い顔をしていたようで、ふたりとも幽霊が立っていると思ったとか…笑 父は母から少しは不妊治療の状況を聞いていたみたいですがここまで思い詰めているとは思っていなかったようで、久しぶりに実家のダイニングテーブルで、初めて父に不妊治療の近況を私がぽつぽつと伝え「早く孫の顔を見せてあげたいんだけどね」と言ったあとにくれた言葉。「お前が頑張っているのを分かっているから」っていう言葉が何よりも嬉しかった。私、頑張っていたんだ。頑張っているって思われていたんだって。その場では涙をぐっとこらえましたが、帰りの電車を待つホームで思い出してこっそり泣きました。

「私、産まれたばかりのあなたを病室で抱いていて、あぁこの子が子どもを産む時には絶対にそばに付いていよう、ってそんな気持ちが不思議と湧き上がってきたの。」

妊娠3ヶ月に入る頃、私の家に母がひとりで様子を見に遊びにきてくれて夫と三人でお茶を飲んでいた時に母がくれた言葉。私は両親にとって初めての子ども。幼少期のことはかすかにしか覚えていませんが、両親をはじめ周りの大人達からすごく可愛がってもらったという記憶はあります。具体的にこんな風に思ってくれていたなんて…聞いたときは驚いて、なんだかくすぐったくて照れてしまいました。母は60歳を過ぎていますが、仕事は現役で今から予定日前後の仕事調整もばっちりできているのよとはりきってくれています。もちろん分娩の時、母には身体に負担にならない程度にそばにいてもらえたら心強いです。

「本当に、水とかお米とか重いものが必要になったら言って!私いつでも仕事の後に届けにいくから!あと、絵本とかおもちゃも作りたいからプレゼントさせてね!」

年末、夫婦同士でお付き合いのある友達を我が家に招いて忘年会をした時に、あわせて妊娠の報告をしました。ご夫婦2人とも喜んでくれて。いつもなら、4人でワインを何本も開けて騒ぐのに私だけ今はお酒はおあずけ。宴もたけなわ、そろそろお開きかなというときに奥さんが私にこんな言葉をくれたのでした。水とかお米って!ネットスーパーあるんだから大丈夫だって!なんて、恐縮してしまいました。彼女は美大出身のとっても可愛らしいイラストを描く人で私も何度か個展に足を運ばせて頂いています。どんな絵本をベビさんにプレゼントしてくれるのかな。今から楽しみです。またお酒が飲めるようになったら、一緒にワイン開けようねー!!

「会わなくてもわかるよ。君のこどもはきっと優しい」

旧知の仲であるHちゃんから、今年の年賀状に書き添えられていた一文。Hちゃんらしい飾らなくて心が温かくなる嬉しい言葉でした。私よりも4つも年下なのだけど私よりもしっかりしていて時にはお姉ちゃんみたいな子。可愛くてたくましくて、クールで優しい子。彼女は昨年男の子を出産したばかり。年明けHちゃんと息子くんとファミレスでランチをしました。6ヶ月の小さい歯が生え始めた可愛い息子くん。ほっぺがぽよぽよで人懐っこくて終始おりこうさんにしていました。出産予定日が早まったらこの子とうちのベビさんは同じ学年になるのです。どちらにしても、いずれふたりが仲良く遊んでくれるようになったらいいなー。

「君のおかげで人生が楽しいです」

これは年明けの夜、眠りに落ちるか落ちないかという時に突然枕元で夫がくれた言葉。夫は照れ屋さんで、マジなセリフはあえてふざけて茶化したりするタイプ。何の前触れもなくいきなりこんなことを言われ「どうした?」と内心思ったのですが、その直後一気に心が熱くなるのがわかり涙が溢れてきました。本当に時々ですが、嬉しいことを言ってくれるなぁと。私はしょっちゅう好き好き言ってしまうのでそこは対照的。私が隣でこそこそ泣いているなんて気づかず、数分後には心地よい寝息をたてていたけれど思いがけず言われるその一言がどんなプレゼントをもらうよりも宝物だったりします。

この他にも、友人達からの「おめでとう!」の祝福の言葉は本当に嬉しかったし、マンションのお掃除のおばさんや、近所のお肉屋さんのおばさんにも「何ヶ月ですか?楽しみですね」なんて声を掛けてもらったり。仕事を辞める際に職場の皆さんからはベビさんのおもちゃや、靴下やスタイ、安産のお守り、妊婦さんでも使えるコスメ…、知り合いの先輩ママさんや夫の友人の奥さんからはトコちゃんベルトなどの産後グッズのお下がりなどを頂いたり、妊娠中の通勤時には見知らぬ人に電車の席を譲って頂いたり…周囲の色々な方の心遣いに感謝をしなければ。おかげさまで、素敵な妊婦生活を送らせて頂いています。おかげさま。本当に、おかげさま。。