おだやかな暮らし

日々の備忘録。

5月、初めての一時保育のこと。

5月ですね。軽装でお出かけできるようになりました。洗濯物も短時間でしっかり乾くし、無性にわくわく外出したくなる心弾む季節です。

娘は1歳1ヶ月になり、先月と変わらずはいはいで私の後を追いかけています。知らぬ間にリビングのソファーを登り降りることを覚えました。生えかけの上の2本の歯はよりはっきりと出始めたのに加えて、さらに前歯も2本少しだけ見え始めています。大嫌いな歯磨きをどう攻略していくかが今後の課題。体重は10キロをちょっと超えたところで、巻き舌で発声するのがお気に入り。「ろりろろりろりろ〜」と呪文のようなおしゃべりをしています。

ゴールデンウイークは私の実家で数日羽を伸ばし、じじばばたちみんなで車でお出かけしたり、夫と3人でイケアへ行ったり、家の衣替えをしたりとあっという間に終わってしまった。そして、連休の疲れも落ち着いたところで今日遂に前回ブログで書いた初めての一時保育にトライしてきました!

地域で運営している保育施設で一時保育は有料です。(でもとてもリーズナブル。)登録後、最初は1時間の慣らし保育からスタート。そこで無事過ごせたら4時間まで空きがある時に利用できます。そして当日、一時保育室に入り娘の持ち物を預け保育士さんと初回の面接。そばにいる娘は部屋にあるおもちゃに気を取られつつも、初めての場所や周りの人たちを警戒している様子です。面接を終えていざ私が退出をする際、保育士さんに「娘ちゃんに気づかれないように出て行くよりも、意味は分からなくても“行ってくるね、ちゃんと戻ってくるからね”と伝えてあげたほうがいいと思いますよ」と言われました。凄く泣くだろうなぁと思いつつ娘に伝え部屋を出ようとすると、案の定顔を真っ赤にして大号泣で私を追いかけて猛スピードではいはいしてくるのでした…。心を鬼にして閉めたドアを娘が叩き、その音と泣き声の心苦しさに私もちょっと涙目に。でも時計を見ると、お迎え時間は45分後…。私の貴重なひとりの時間が〜と思いましたが、大したこともできないので近くのスタバへ久しぶりに入り、本を読みながら過ごしたのでした。

そしてそわそわしながらお迎えに行くと、保育士さんに抱っこされて目を真っ赤にしていた娘。保育士さん曰く「ママがいなくなって泣いてたのは最初だけで、そこから(一緒に一時保育で来ていた)お友達のところへ近づいていって、おもちゃで元気に遊んでいたんですよ。水分もちゃんと取れていたし時々笑顔も見せてくれておりこうさんでした」とのこと。時折、人の出入りでドアが開く音がすると私が出て行ったことを思い出して泣いたようです。娘にとってもいい経験になったかな。しっかり保育士さんも見ていてくれるし、保育園に通っていない分1人で色々な友達と触れ合ういい機会だと思いました。今後も様子をみながら定期的に利用していきたいです。