おだやかな暮らし

日々の備忘録。

生後6ヶ月を迎えて。

久しぶりの更新です。9月は1度きりだったんだなぁ。毎日どんな風に過ごしていただろうと思い返してみる。掃除や洗濯をし、娘をあやして授乳&離乳食、合間をみて小休憩、午後はスーパーへ買い物がてら小一時間外出…夕飯の準備と沐浴。夜になると寝かしつけながら私もウトウトすることもあります。やっと娘が寝て「よし!私の時間がきたー!」なんて思ったら矢先に夫が「ただいまー。」と帰宅という日は軽く腹が立ったりも。笑 先月は雨の日が続いたりもして身動きがとりずらかったな。

気づけば娘は生後6ヶ月目に入りました。とても喜ばしい。娘と一緒にいる生活に慣れたといえば慣れましたが、成長と共に次から次へと新しいことが始まり、その都度どう対応するかを考え悩んで、試行錯誤して…それは新鮮なことで嬉しい反面、不慣れなことに向き合うことにエネルギーを使うことで、一日の終わりには疲れ果ててしまうという感じです。でも、やっぱり可愛いから頑張れるんですねぇ。早朝の授乳が終わり、私は夫が起きる時間までベッドに戻りウトウト。そして夫が起きるタイミングで再びベビーベッドを覗きにいくと、先に起きて一人遊びをしている娘が「おはよう」のきらきらスマイルを見せてくれるんです☆それを見る度に「今日も一日かーちゃん頑張ろう!」って気持ちになれる。夫もきっとそう思って仕事に行くんだと思います。娘はまだまだ赤ちゃんだけれど、声も弱々しくて小さな小さな新生児の頃と比べてずいぶんとできることが増え、力も強くなって、沢山飲んで食べて、たくましく生きています。

6ヶ月のお祝いにkikoのおもちゃのtanabataをプレゼントしました。娘が産まれたら絶対買わなきゃと思っていたもの。届いてみたら可愛すぎて、キュンキュン。でも赤ちゃんが遊ぶのはちょっと早いかな。今娘が夢中なのは、ソフィーやオーボールではなくエアーバックのような梱包材。アマゾンの荷物の中に入っていたのを拭いて一つ手渡したら、パンパンの空気の入ったビニールの質感がお気に入りみたいで握って振ったり両手でたたいて遊んでいます。おもちゃでもなんでもないのに、面白いんですね。いつか一緒にお星さまのドミノができるのが楽しみです☆

先月から絵本の読み聞かせも、毎日数分と決めてはじめました。時間帯は主に夜にねんねをする時です。文字がほとんどない赤ちゃん向けの単純な絵本で、その時によってちゃんと絵やお話に反応しているようだったり、話している私の顔をじーっと見ていたりすることもあります。私がかつて大好きだった絵本もいずれ読みきかせをしたいですが、色々今の絵本をリサーチしてみると面白そうで素敵なものが沢山あるんですね。ツペラツペラさんの本は近々読み聞かせたいと思っています。

本当は、家事なんて放ってもっともっと娘と遊びたい。抱っこしたい。水風船のようなほっぺやおててやあんよに触れていたい。表情や仕草の一瞬一瞬をぜんぶ永遠に記憶していたいくらい愛おしい存在。育児は始終楽しい事ばかりというわけにはいかずイライラすることもあれば失敗に凹むことありますが、心の静かな場所では私は本当に幸せ者なのだということを忘れてはいけないと思っています。不器用なりにもたくさんの愛情をこれからも夫と娘に注いでいけたらいいなぁ。今日も午後から気分転換に二人でお散歩へ出かける予定です。