おだやかな暮らし

日々の備忘録。

またもや…

週末私が風邪をひいてしまいました。泣 鼻をかみかみブログを更新中です。先月もどこかの週末に同じ目にあったような…でも今回のほうがちょっと厄介です。喉の他にくしゃみ、咳、鼻水で昨日までは頭痛も少々。で、前回共に発熱はなし。疲れがたまっていたのでしょうね。確かに、前回のブログで3歳ボーイ含む元同僚の方達の訪問で朝から準備に追われていました。事前に立派なお祝いを頂いてしまったというのもあり色々と気合いを入れてみまして、お帰りになったあとは案の定ぐったり。。夕飯は、困ったときの近所の中華屋さんの出前になってしまいました。笑

その後から頭痛がはじまり、娘は夫に任せて先に就寝。翌朝良くなっているかと思いきや「うそっ!の…喉が痛い…く、くっそぉ!!楽しみにしていたヨガの日だったのに〜!」という具合。事前キャンセルするが迷ったのですが、夫に「だいじょーぶだいじょーぶ、ヨガやったら治るよ。」と良いのか悪いのか背中を押されて若干しんどい体で汗をどばどばかきながら60分ポーズをとって参りました。それで悪化はしていないと思うのですが、2日経った今日もなかなか回復はせず。やはり熱はないので、お医者さんに行くのもためらわれて何とか食べ物で風邪を撃退せねばと冷蔵庫を開けると、たまたまヨガの帰りに某デパ地下で購入した「肉厚しいたけ」が! 手に取った時には全く意識をしていなかったのですが、しいたけって風邪に良いらしいんですねぇ。これをシンプルに片面をフライパンで焼いて岩塩で頂こうと思います。あと生姜!生姜焼きとかって、かぜにいいのかな。いや、マヌカハニーと生姜湯にしようかな。生姜湯といえば、不妊治療中に巣鴨の有名なお茶屋さんの粉末状の生姜湯をお湯に溶いて暖まっていました。とっても美味しくて飲みやすいんです。医者嫌いな夫とは対照的に私は風邪をひくとすぐ医者や薬に頼るので、授乳中でなければ今回もすぐに医者にかかっていたんだろうなぁ。でも今回は全力で食べ物で治してみようと思います。というか、その前に風邪をひかない努力の方が大事ですよね。この季節の風邪は長引くし、うつらない配慮も大変。マスク姿で娘に接するのもせつないもの…あぁ、柔らかくてぷくぷくしたほっぺにほおずりしたいよう!出来るだけ睡眠をとって疲れを蓄積させないこと!ホント気をつけなきゃ…と身をもって感じました。

生後4ヶ月と夏の過ごしかた。

8月に入りましたね。関東は梅雨明けをして、いよいよ夏本番というところ。平日の外出はできるだけ日中を避けて夕方の日差しの弱い時間を狙います。家の中では枕カバーやシーツ、部屋着などはリネン素材のものを使い、日差しの強い時間帯は窓のシェードを少し下ろして29℃の冷房と扇風機で暑さをしのいでいます。気分転換に、早朝と夕方に効果があると言われている打ち水をしたりもします。先日、実家の母が家で作った「オレンジ酢」の瓶を持ってきてくれました。バテそうな時は、炭酸で割って飲むとシャキッとします。夫からも好評でランニングの後に飲んでいました。二日酔いの朝にもいいんじゃないかな。(私はもう1年以上お酒をご無沙汰していますが…)そして、夏になると聴きたくなるのがアン・サリーの曲。特に「moon dance」というアルバムが好きでよくBGMで流しています。冷たいミントティーが飲みたくなるアルバム…と勝手に思って聴いています。

娘は生後4ヶ月目に入りました。先週2度目の予防接種を無事終えて、月に一度の区のママコミュニティー内での体重測定ではもう7キロ目前!順調にぷくぷくしております。だって、太ももマシュマロマンみたいだもんな。最近は、左手で左足を付かんでポーズをとったり、ベビーベッドで一人遊ばせていると、気づいたら90度回転していて両足が柵からはみ出していたり…先週まではずり下がったりちょっと斜めになる程度だったのに成長してるんだなぁ。。と相変わらず喜んだり驚いたり癒されたりしています。

週末、前の職場でお世話になった先輩たちが娘に会いに来てくださる事になり、リビングの片付けを進めておりました。というのも、先輩の中の一人の3才の息子くんも一緒に来てくれるとのこと。我が家にキッズを招いた事は今までなかったので、部屋の中に危険なものはないか注意深く探してしまいます。数ヶ月後には娘もはいはいが始めるので、早めに動線をチェックしておかねばと思っているところです。私には年の離れた弟がいるので3才の男の子の動きっぷりをよく分かっているつもりですが、楽しくケガなく遊んでくれますように。

暑い夏。最近のこと。

今日は1日雨降りでしたが、めずらしく気温が低く過ごしやすくて助かりました。おまけに、夫が食事をして帰るというので夕飯の準備がいらず大助かり。やっと娘が眠ってくれて、私だけの時間がきたー!とブログを書き始めました。まさか子供が産まれるとこんなにも夫が飲んで帰るのがありがたいなんて…!2人生活の時はつまらないと思ったものなのになぁ。遠い目。。

7月に入ってからというもの、蒸し暑いの昼間はほぼクーラーに頼りきりな生活となっていました。就寝時は扇風機だけ弱く回すのですが、早朝授乳で起きると首元が汗で濡れて不快なこともしばしば…まだ時間が早いと夫が起きる時間までうとうとするところをそのまま思い切って動き出すことが増えました。夏はまだ日差しの強くない朝が好きなので、活動時間が増えるのは気持ちがいいです。午前中一気に家事と夕飯の下ごしらえを済ませ、そのぶん午後からはひとやすみ。娘に添い寝しながらクーラーの部屋でお昼寝です。この時間が私にとって至福のひととき。隣ですやすや眠る娘の匂いをくんくんしながら一緒にごろごろする時間…外で家族のために働いてくれている夫に感謝をする瞬間でもあります。笑 そんな暑い毎日でも娘は体中で汗を放出しながら、元気に過ごしています。もうすぐ首座りが完成しそうな気配で、もっぱら縦抱っこ。今まで授乳中はいつもじっとしてひたすら飲んでいるだけだったのに、最近は私の手を触ろうとしたり余った指を握りしめたり落ち着かないことも。小さな変化でも嬉しいものです。

先日、ベビーベッドで眠りそうな娘に顔を近づけたら、私の頬を小さな手のひらでタッチしてくれました。私も娘の頬をなでなで。それだけのことなのに、なんだか嬉しくて涙がこみ上げてきました。頭ではそういうものだと分かっていても、日々自分の思い通りにやりたいことが進まなくてしんどいなぁと思うこともあります。それでも産まれてから今日までのほんの数ヶ月でも、ひとつひとつのやりとりを積み重ねていくうちに、少しずつ信頼関係が築けているのかなとも感じます。まだ私を母と認識はしてくれていないだろうけど、なんとなくいつも一緒に居る人とは思ってくれているはず。私はこの子に必要とされている、大変だけど頑張らねばという思いが湧きます。それと同時に娘との生活に喜びと幸せを感じられて良かった、今のところ育児そのものをストレスと感じていないなとホッとすることもあります。

最近、妊娠が分かってからしばらくお休みしていたホットヨガを再開しました。この日を心待ちにしていたんです!想像通り体が堅くなっていて、骨盤周りも若干違和感があったのですが終わってみて心身共にスッキリ〜☆これからゆっくりと妊娠前の体感に戻していこうという思いです。休日の数時間、夫に娘を預けてヨガで体をほぐしながらたっぷり汗をかく…日頃の見えない小さなストレスを上手に発散させつつ、笑顔で娘とのかけがえのない毎日を過ごしていきたいです。

100日目、おめでとう。

週末、風邪をひいてしまいました。朝起きてみたら、あら?喉がイガイガする…。今は軽い咳と少し鼻水も出ます。風邪をひいてはいけないと冷房も消して窓も全部閉めて寝たのになんとも不思議。この暑さに体が慣れずに風邪を引いてしまったのでしょうか。授乳中で薬も飲めないので、しばらくはマヌカハニーで様子をみたいと思います。それにしても、この季節の風邪って久しぶり。気温は暑いのに風邪の症状は不快なものです。娘と接する時もマスクをするようになりましたが、いつもの人と違う…みたいなきょとんとした顔で私をみています。笑

そんな中、娘のお食い初めをしました。出産した日から早くも100日。元気に育ってくれていて本当にありがたいことです。初めてのお食い初めですが1ヶ月前からどうしよう、どんな風にやろうとずっと考えていました。家でやるか外でやるか、お料理は外ならホテルや料亭でお食い初めコースなどにするか、宅配のお食い初めメニューを頼むか、私の手作りか…。また家族だけでやるか、じじばば達にも声をかけるか…。思い出す度に夫に「どうするー?」と投げかけていたのですが、最初は「なんでもいいよ」程度の返事。この日にやろうと日にちを決め、その日が近づくにつれ「もうそろそろ具体的に決めないとだって!」と焦ると、夫がぽつり「じゃ、鯛を自分で焼きたい。」と言い出しました。「鯛はどうする?今は塩焼きの状態の鯛を宅配してくれるんだよ。その方が楽だけど。」と言うと「多分魚屋に頼めばとっておいてくれるよ。可愛い子供の為に自分で焼く事に意味があるんだよ(ドヤ顔)」「う、うん。(いつの間にかやる気満々じゃん…)」というわけで我が家でやる事が決まり、そうなると狭い家で大勢呼ぶと色々大変そうだし…あとで写真を渡せばいいやーと、3人で小さくお祝いすることにしました。

詳細が決まれば、材料の準備。お食い初めのメニューを調べると、紅白なます、梅干し、煮物、鯛、赤飯、蛤のお吸い物とあります。ネットのお食い初めレシピを参考に進めました。歯固め石は夫が週末通っているプールから帰る途中に拾ったという、形の綺麗なまあるい石を一時的に使わせて頂く事に。(本当は神社の境内とか、河原のものをお借りする、購入するなどとネットにありましたが、せっかく何も知らない夫がはりきって拾ってきたので無駄にしては可哀想と思いまして…)鯛と蛤は近所のスーパーの鮮魚コーナーで予約。ついでに煮物、なますの材料なども前日までにまとめて用意しました。

当日は、午前中に夫に娘を見ていてもらいながら私が煮物となますを一気に作り、お赤飯の準備まで終えてスーパーで鯛とはまぐりをピックアップ。材料代はケチらないと夫に言われ、鯛も蛤も良いものをお願いしたので立派なものを用意してくださっていました。午後からは夫に台所をバトンタッチ。はりきって蛤の砂抜きと鯛の下ごしらえを始め、一息つくと夕方まで3人で昼寝。笑 夜から鯛を焼き始め、お吸い物を作り子供用のお椀と豆皿にそれぞれをよそい、鯛を大皿にのせて飾り付け。 “それっぽく” 綺麗に準備ができ、お食い初めの儀式がスタート。可愛いワンピースに着替えた娘を膝に乗せて、順序を確認しながら私がひとつずつ娘のお口に食べ物を運んでいくのですが…最後のほうで娘がぐずりだしました!そこからは、あわわあわわで、は〜い!ごちそうさまでした!おしまいでーす。で抱っこ抱っこ。その一部始終が動画におさめられていますが、バタバタっぷりが笑えるのだろうなぁ。最後は娘が寝た後で、私たちがゆっくりお料理に舌鼓。作ったお料理、ぜーんぶ美味しかったです!冷酒を飲みながら「お食い初めっておいしい…」と呟く夫に笑ってしまいました。

最初は全部手作りはしないだろうな〜と考えていただけに、終えてみるとすごく達成感があり、家族の良い思い出がまた一つできました。娘がこれからも笑顔いっぱいで健やかに育ちますように…。撮った動画はちょっと寝かせて、いつか再生してみようっと!

できることと、まだできないこと。

最近3ヶ月検診がありました。今回の検診は近所の保健センターで。スタートは午後からでその日は快晴の茹だるような暑さ。用がなければ家でじっとしている時間帯ですが、ベビーカーで娘と2人汗だくになりながら会場入りしました。先月、同じ月齢の赤ちゃんとママのコミュニティーに参加した際にご挨拶をしたメンバーの他にも、初めてお見かけするママと赤ちゃんも大勢いました。流れは受付をして身長・体重測定→小児科の先生による問診→離乳食や予防接種などの指導→解散です。身長は産まれてから5センチ伸び、体重は6キロ台前半。すこぶる順調に大きくなっていました。なんだかんだと保健センターを出るまで2時間近くかかってしまい、家に帰るとぐったり。授乳のあとは夕方までがっつり2人でお昼寝をしてしまいました。

最近の娘は、先月よりもより活発になりました!にぎにぎする力が強くなり、お腹にかけているスワドルを両手で掴み顔まで持ってくるように。気がつくと顔に掛けているので呼吸が不安になり、位置を直すのですが…。発声もバリエーションが増えて声量もより大きくなった感じ。私を呼んでるなーとか、抱っこしてって言ってるのかなとか何かを伝えようとしているのがこちらにも分かって嬉しくなります。首座わりは8割くらい。うつ伏せにしてあげると頭をくっと上に持ち上げるようになりましたが、座り姿勢の時はまだぐらぐらするので来月には完成するかなという感じ。一方、うつ伏せ姿勢はまだ全然なんですねぇ。

近い月齢の子を持つママとの交流が始まると「うちの子はこれができた、まだあれはできない」という話題が出てきます。仲良くなったママの赤ちゃんはよく体をよじってうつ伏せになろうとしていたり、またある子はもうにうつ伏せができていたり。毎朝パパがうつ伏せの訓練をしてるって言ってたママもいたなー。同じ月齢と言っても、うちの娘は月末生まれなので上旬の子と比べるとまだできないものなのかも知れないし、そもそも個人差がありますよね。育児書通りにスムーズにできるようになっていくとは当然思っていません。3ヶ月でうつ伏せができないことを焦る意味がないと心の中で思いながら、この先も比べず、焦らずで娘の成長を見守っていきたいと思います。(成長過程の様々な事がポンポン卒業できて、さっさと赤ちゃんでなくなってしまうのが今の私はちょっと寂しいという複雑な思いもあるのですが…。)

あるネットの記事に「子どもの成長は横軸(周りの子)で比べて見ずに、縦軸(その子自身の成長してきた過程)で見て、周りのスピードにとらわれず着実に大きくなって、できる事が増えてきたことを喜ぶべき」というような内容のことが書いてあり、なるほどなーと思いました。これから先、月齢ではなく学年でくくられて3月生まれの娘は多少なりとも不自由をすることがあるのかもしれません。私自身も「3月生まれだから」を理由にしたり口にしたりせず、娘にも3月生まれを意識させずにのびのび接していけたらなぁとぼんやり思っています。

余談ですが、検診の待ち合い室で隣に座るママがマザーズバックから絵本を取り出しお子さんに読み聞かせをさせている様子を見て、言葉の意味も分からないしまだ先でいいや〜と思っていたズボラな私は少々焦りました。笑 いくら生後数ヶ月の赤ちゃんでも読み聞かせは意味があるのですよね。熱心なお母さんだなぁ。近々行ってみようかな…図書館とクレヨンハウス。

お注射デビュー。

すっかり夏の陽気ですね。でも梅雨明けはまだなのかな。昼間はもう弱冷房と扇風機にお世話になっています。

娘は生後3ヶ月目に突入しました。そしてつい先日、うまれて初めての予防接種を体験しました。予防接種…、早々に分厚い書類が区から届いていたけれどまだ先のこととほとんど目を通すことなく放置してしまっておりまして(汗)。ある晩、あれ?もうすぐうちのコ3ヶ月目!?と思い、慌ててガサガサ書類を探して恐るおそる中身を見ると…2ヶ月目から打つべきお注射があったことを知り呆然。いやー私、ぎゅうぎゅうに文字が書かれているややこしい書類が苦手でして…今後も娘関連のプリントやら書類たくさんくるんだろうなぁ。後回しにせずちゃんと目を通そ…と反省したのでした。で、早速明日受けさせなければ!とかねてから受診するならここと決めていた近所の小児科のHPへ…ガーン。運悪く明日休診日。だったらちょっと遠いけど、ここも良い先生と聞いていた別の小児科のHPに行くと、明日の予約枠に若干空きがあり滑り込みました!

翌日、おむつ&ミルクセットと前日夜な夜な準備した記入済みの書類もろもろを持参して初の小児科デビュー。私はなんとなく朝から緊張しているのに対し、何も分からない娘はご機嫌でニコニコしているのですが、この後とんでもなく痛い目にあわなければならないのよと思うと胸が痛みます。初回の接種は、4種混合、肺炎球菌、ヒブ、B型肝炎、ロタの5種。うち注射は4本です。先生はベテランの女医さんで説明や進行もテキパキとされていました。「あの、2ヶ月目の接種をうっかり忘れていまして…大丈夫ですか?」と聞くと「はい。ひと月ずれるのは里帰りをしたお母さんと一緒のスケジュールですね。」と言われひと安心。「赤ちゃんは鈍感ですが、やはり薬が入るときには痛くて泣きます。4種類を両手両足に打っていきますが、比較的痛くないお注射から順に打ちますね。最後は生ワクチンを口から飲ませておしまいです。お母さんはちゃんと抱きかかえていてくださいね。」と言われ、これから痛い思いをする娘に内心エールを送りつつ見守るのでした。で、結果大号泣!命を守る予防接種と分かっていながらも、顔を真っ赤にして何が起きたのかと涙をポロポロ流す娘を見ていて私もウルウルきてしまいました。

予防接種の後の注意点は、お風呂は1時間後からOK。注射の痕が腫れることがあるけれど10日ほどで引くので大丈夫。ロタのワクチンは腹痛を起こすことがあるので痛くて泣くことがある。その場合は、ひたすた縦抱っこでなだめてあげること。綿棒刺激などをしてうんちやおならを出してあげるのも効果的。接種から約12時間後に何割かの赤ちゃんは熱をだすことがあるが、様子を見つつ泣く時はひたすら抱っこ。元気そうにしてちゃんとミルクを飲んでいれば大丈夫。大体が翌朝には下がるのでもし高熱が下がらなかったり、ミルクを飲まない、元気がなかったら病院に電話を。一番大事なのは、お母さんが不安そうにしながら接しないこと、笑顔で話しかけてあげれば赤ちゃんは安心していられるとのことでした。

この説明を頭に叩き込み、帰宅後授乳をして娘はねんね。私も無事予防接種が終わったことにホッとして横でうたた寝をしていると夕方。そろそろまた授乳かなと思っていたら娘も目を覚まし、そして…注射を打った直後のようなギャン泣き!!びっくりして抱き上げなだめつつミルクをあげていると、その途中でまた大泣き。授乳中に泣き出すことなんて今までなかったので、さすがに私も不安になってきました。きっとお腹が痛いのかな、不快感を泣くことでしか伝えられない娘。ひたすら大丈夫大丈夫と唱えながら抱っこ。でも、先生に言われた通り(引きつりながら?)笑顔で娘に話しかけていると、私の顔をじっと見て少しずつ泣き止んでくれたことに感動。なんだか私、娘と通じ合えた!という気持ちになりちょっと自信が湧いたのです。その後は落ち着いたのか、ちゃんと入浴もできてミルクも飲み21時過ぎには一旦ねんね。深夜0時の授乳の時に少し体が熱いかな…とも思ったのですが、ミルクを飲んで大人しく眠ってしまったので特に心配もせず私も就寝。翌朝にはいつもどおりのおはよーの可愛いスマイルを見せてくれたのでした。

それにしても予防接種書類に目を通していて、乳児の頃にこんなにたくさんの種類を打つものなのとか、こんなに頻繁に打ちに行くものなのかと驚きました。私の時もそうだったのかしら。記憶にあるのは、幼稚園の頃かな…保健センターでの集団接種の時に猛烈に怖くて建物の入り口まで走って逃げて、追いかけてきた母親に捕まえられ大泣きしながら打った日のこと(笑)。注射の日、何も知らされず母にデパートへ行こうと言われて着いた先は大嫌いなあの建物…なんてことも。これから私も娘にあの手この手を使って注射を打たせようとする日がくるのでしょうか。私が母親サイドになる日がくるとは…感慨深いです。予防接種はまた今月末。今から無事乗り越えられることを願うばかりです。

夏はすぐそこ。

前回のブログまでの間に何をしていたかなと思い出してみると、近所の保健センターで同じ月齢の赤ちゃんとママとの交流会へ行ってきました。先月案内のハガキがきてすぐに申し込んだのでした。私の友人には2015年生まれのお子さんが2人いて、2人とももうすぐ1才。ひとりは実家に帰省している4月に娘とはじめましてをしたのですが、やはり9ヶ月近く離れていると3月生まれの娘とは大きさがまるで違うのですね。なので、同じ月齢の子のママとのコミュニケーションはとても心強い。

当日、保健センターの広いお部屋に約20組の赤ちゃんとお母さんが集いました。マットの敷かれた床にバスタオルなどを広げ、まずは体重測定。娘は順調に大きくなっており、6キロ間近でした。その後、近所の保育園の先生がいらしてふたりでできる遊びや歌を教えてくれたり、助産師さんから産後ケアや赤ちゃんとの接し方のお話を聞けたり、区の保育所の情報やプレ保育のことを聞けたり。保育園って働くお母さんが子どもを預けるところだとばかり思っていたのですが、ママが子どもを遊びに連れて行ってそこにいるママ達とお話したりランチしたりすることもできる場所なのだと初めて知りました。頂いた案内には、申込み制のママのヨガレッスンや、工作教室、絵本の読み聞かせ、健康相談などもやっています。公園デビューなんて言葉がありましたが、盛んに子どもが遊んでる公園なんて近所にあったかな、そこに近い年の子がいなかったらどうしよう。私といっつも二人でいるのは可哀想…とぼんやり思っていたので、行き場があるんだと救われた気が。

今回一番楽しかった時間は、ざっくりエリア毎にグループ分けされたお話タイム。順番に自己紹介をして、育児の悩みや嬉しかったことなど色んなママのお話を聞けました。笑ったりうなずいたり、あっという間でした。そこで1人ご近所のママと仲良くなり、帰りに来月の保育園の赤ちゃんのふれあいタイムに一緒に参加してみようということに。初のママ友です!正直妊娠が分かったときは、今後ママ友とか付き合いが大変なんだろうなー、憂鬱。。と思っていました。でも、今のところそんな兆しはなく。近い悩みを共有できるありがたい存在なのは確か。今から深くは考えず、適度な距離を大切にお付き合いできたらと思います。

日がすっかり長くなりました。明日は夏至。今年の夏は猛暑だと聞きますが、どうなることやら。赤ちゃんって涼しい顔をしているのに、体は沢山汗をかいたりするのですね。ベビーベッド周りの暑さ対策をそろそろしなければと思っています。娘よ、頑張って産まれて初めての夏を乗り切ろう!