おだやかな暮らし

日々の備忘録。

入院生活のまとめ

早いもので、退院して8日が過ぎました。やっとやっと、ブログを書けるような体調に戻ってきました。もう退院後一週間は全てがどうでもよくなるくらい、とにかく体がしんどかった…。本当なら退院して早々私の実家にベビさんと帰省する予定だったのですが、ベビさんの名前がまだ決まっていないのと、区役所へ提出する書類や健保組合に提出する書類の作成、ベビさんの住民票の手配など夫と確認しながら片付けなければいけない事務作業もあったため、互いの母親の手も借りてなんとか自宅で過ごしていました。出産してから退院まで、7日間の入院生活。入院中まったく体調が回復する気配がなく、できればもっと入院していたかったというのが正直なところ。

その原因は

・出産時の大量出血(輸血はなし)による貧血からくる重い頭痛とめまい

・会陰切開の縫合部分の傷の痛み(体を横に倒さないと眠れない、座って食事がとれない、トイレが痛くて大変)

・胸の張りによる痛みと不快感

・産後のひどいむくみ(日が経つにつれ最初は足だけだったのが手や顔まで大変な有様に。退院時、靴が入らずサンダルで帰りました…)

貧血と会陰の傷が最高に辛かったです。出産の痛みよりもある意味過酷だったかも。こんな力のでない体で、ベビさんの夜中の授乳とか…私できない…授乳自体もまだ不慣れで、ベビさんがぐずるとベテランの助産師さんがそばについてくれて、それでやっとベビさんが吸い付いてくれる。助産師さんなしじゃ不安すぎる。。そんな自信喪失の状態で退院日を迎えました。

私が出産した病院は、3時間間隔の決められた時間に授乳へ行く方法と、ベビさんが泣いた時に私の病室に内線がかかってきて授乳させに行くという方法があり、退院前日から今後のベビさんとの生活のことを考えて泣いたら授乳の方法に切り替えたものの…この時も体調が悪すぎて壁をつたいながらGCUへ。私の様子を見かねた助産師さんのお言葉に甘え深夜0時から6時までお世話をお願いして少しでも多く睡眠をとらせて頂きました。

授乳の度に上のフロアのGCUへ。毎回、遠く感じるこの道のりをゆっくり傷が痛まないようにそろりそろりと歩き、こんなに体がしんどくでも…わが子の姿を見る度に気持ちが癒される自分がいるのですね。まだまだ産まれたばかりの赤ん坊。小さいけれど、しっかりと呼吸をして、表情や仕草をころころ変えてお乳を欲しがり、おしっことうんちをして。抱き上げると赤ちゃんの匂いがしてとっても温かい。

いつか夜にGCUで授乳をしていた時、不妊治療をしていた頃のこと、夫と知り合ったばかりの頃のこと、結婚したときの事をぼんやりと考えながら腕の中の娘を見ていて涙が止まらなくなりました。

「わたしは パパとママにあいたくて うまれてきたのよ」

「パパとママのせかいにいきたくて がんばって おなかのなかで おおきくなったの」

まるでそんな風に言ってくれている気がしてきて。奇跡ってこういうことなのかな。妊娠中に思っていた時よりも強く確信をもって言える。この子との出会いは奇跡。私たちにきっと神様が「頑張りなさい」といって授けてくださった娘との出会い。私はもうこの子の母親なんだと改めて感じました。

入院生活で感じた事は、やはり「個室ばんざい!」。とても気楽で快適。御見舞いに来てくれた家族とも周りを気にせずお話しできます。病院選びの際に、産後はどんな状態になるのか予想もつかないので、多少お値段は張れどまず「個室」であること、それから「自宅からの通いやすさ」と「NICUがある」という3点を満たしたこの病院を選びました。あと、いざ入院してみて母子同室でなかったことはある意味助かりました。本当に産後の満身創痍の体で同室だったら、疲労困憊だったことでしょう。その代わりこちらの希望で決められた時間のみ母子同室も体験できるので、2日ほど昼間ベビさんと一緒に過ごしたりもしました。その時はお世話もしつつ、ここぞとばかりにひとりベビさん撮影会☆ベストショットを仕事中の夫にラインで送ったり、母に送ったり。笑 それから、特に気にしてなかった入院中のお食事ですが、ありがたいことに想像以上に美味しかった。退院前夜は病室にコースのお料理が運ばれてきてびっくり。嬉しかったです。

それにしても、入院期間に大変お世話になった助産師さんたちの優しくて細やかで的確な対応力。どなたもしっかりされていて、びっくりしました。妊娠した女性にとって本当に頼もしくて素敵なお仕事だなぁって。私の分娩の時に担当してくださった2人の先生(男性と女性)、私と同年代くらいだったけどそのお二人もとても素晴らしい先生でした。陣痛で逃げ出したい時もどこかでドラマを見ているような感覚もあって…。産後の体調はそう簡単には戻らない…それ以外は色々な方に支えられとても素晴らしいお産をする事ができたのでした。

生後3日目

早いもので、入院生活3日目。昨日から、3時間毎の授乳へGCUまでなんとか歩いて通っています。初日に出た38度の発熱はすぐに頂いた座薬のおかげで翌朝にはおさまり、貧血の具合もとりあえず深刻ではなく…ただ縫合した傷が泣きそうなほど痛いの…!早く痛み止め出して!

出産2日目の朝にお小水の管を外してもらい、壁をつたうように初回の昼の授乳に出かけていきました。

出産してから1日空いて改めてベビさんの姿を拝見。まだまだ真っ赤なお顔をして良く寝てる。会いたかったよ、元気にしてた?お腹が空いて午前中には泣いていたみたい。看護師さんに教えてもらいながら、ぎこちない手つきでおそるおそる初めての抱っこと授乳。しょっぱなから物凄い吸い付きで感動しました!看護師さんもすごいすごい!とびっくり。私、お母さんになったんだなーと実感。泣    結構三時間間隔の授乳とはいえ忙しいものですね。部屋で時間を忘れて過ごしているとまたすぐ授乳の時間。2日目はやっとシャワーも浴びることができ、前日よりも食欲もわいて来ました!病院のごはん、献立も考えられていてそれでいて美味しいので助かります。

私は母乳が出にくい体質なのではと勝手に思い込んでいて、出産前から母乳育児にこだわるのはやめようと思っていたのですが、出産2日目にしては出るほうで、ベビさんも嫌がらず吸い付いてくれるからこれはもしかしたら完全母乳とまではいかなくても混合でいけるかもと期待。搾乳もほんの少しだけできましたが、看護師さんの乳首刺激が泣きそうなくらい痛い…。どうしてもやらなきゃだめですか?と聞きたくなるくらい。完全母乳を望むお母さんにしたら私はダメな母親なのかな…。赤ちゃんと接する上で分からないことも多々あり、入院中に色々と勉強しないといけないですね。。入院生活日記、まだまだ続きます。

出産しました〜我が子との対面〜

朝日がのぼり外が明るくなり始め、お産も終盤、夫は互いの実家に連絡を取り、あとで少々恥ずかしいなと思ったのですが分娩台の後ろでビデオを録画してくれていたみたいです。

会陰の麻酔と切開をされて(あれだけ会陰切開を怖がっていたのに、本番ははいはいお願いします、くらいの構えでした。切られた時にチョキっと音がしたような…汗)最後の軽いひといきみを助産師さんに促されていきんだその直後、なんとも表現しがたい感覚と同時にへその緒と一緒に真っ赤なベビさんがするっと引っ張りだされました。

((あっ。出てきた。顔が見えた…!))

そして、看護婦さんが時刻を言った直後に可愛い泣き声が。

「おめでとうございます。女の子ですよー!」ベビさんと初めましてができました!助産師さんに抱っこされて隣の台へ。身体を拭いてもらったり羊水を少し飲んでしまっているみたいで、口から出してもらったり。出産直後から陣痛から解放され、安堵したのもつかの間、私には最後の仕事が待っています。傷口の縫合と胎盤を出すということ。夫がお先にベビさんと抱っこして写真を撮ったりしてもらっている最中、私はひたすら縫合の痛みと闘っていました。ここでもやはり痛くて思わず足を閉じてしまうと、先生の作業の妨げになるため必死で耐えること40分…やっと落ち着いたところへ看護師さんかベビさんを私の横に連れてきてくれました。まさに激しい痛みを乗り越えたあとのご褒美という感じ!!

「ありがとう。頑張ったね。」

小さな身体で一生懸命呼吸をして、ぎこちなくも愛くるしい動作で私の指を握り返してくれる真っ赤なベビさんに最初に伝えた言葉。今、私の隣に私と夫の「子供」がいる…この日をどれだけ望んだだろう。妊娠中に2回の出血のトラブルがありながらも、お腹の中でこんなに大きく育って元気に生まれてきてくれたんだ。これ以上の幸せがどこにあるだろう。産まれる前にあれこれ心配ばかりしてごめんね。もっと強くなって、この子を守っていかなくちゃ。妊娠中に悶々と抱いていた育児への不安なんてとりあえず吹っ飛びました。赤ちゃんの可愛さって想像以上のものですね。本当に天使みたい。

夫と三人で記念撮影をして、一旦ベビさんとはお別れ。キャスター付きのベッドで病室まで移動しました。すると病室の目の前に満開の桜の木が!こんな青空の桜咲く日に出産ができて良かったな。個室なので、とても快適に過ごすことができそうです。

その後、夫は仮眠をとる為に一旦帰宅(陣痛室でも合間合間に寝てたけど笑)。午後からは、お互いの両親が誘い合わせて面会に来てくれましたが、私が38度を越える熱を出してしまったのと貧血で全く起き上がれなくてあまり応対ができず…。それでも初孫を見れた親たちはテンションマックスで、よく頑張ったとかあんな美人な赤ちゃんはなかなかいないとか耳は私に似てるとか…。なんだか退院後が思いやられます。でも、少しは親孝行できたかな、なんて。入院2日目から授乳が待っているので1日も早く体力が回復することを願いながらその日は早々に眠ってしまいました。

妊娠中にお産のシミュレーションをしてみた時、産まれた瞬間を想像しただけで涙が出てきたので、きっと本番は号泣してしまうかもと思いましたが…実際は達成感と解放感と疲労で涙までは出てこなかったのです。むしろ病室に戻ってお産を振り返った時に、あの辛いけど尊い出来事と初めての我が子の姿を思い出して涙が止まりませんでした。今同じ建物に自分の赤ちゃんがいるだなんて信じられない。あれだけ痛い出産をしても100%実感することが不思議とできないのでした。

妊娠してから今日まで、健康管理に気遣い、病気、ケガなどをしないようなかなか気を抜けずに過ごした日々。マタニティーハイに一度もなることなく不安や心配をしながらも毎日お腹をさすり、お腹に話しかけながら淡々と過ごした日々。そして身を持って分かったこと…出産って満身創痍。でも、心から幸せと思えるお産をすることができました。神様に感謝。私の妊娠、出産に関わってくださったすべての人たちに感謝。そして、何よりも夫と家族に感謝です。

出産しました。〜突然の展開〜

あまりに突然のことで今でも実感があまり湧きませんが、前回ブログ更新をした日の夜中に破水し、そのままその日の早朝に無事に出産しました!

今は病室でこのブログを綴っています。昨日は驚きや、感動や、感謝の気持ちやあちこちの身体の痛み。今までいっぺんに味わったことなどない、私の人生の中で一番の不思議で幸福で長い1日でした。

その日は0時すぎに夫が帰宅。いつものようにお酒と軽目の食事をとる夫と1時間くらいおしゃべり。1時を回った頃ベッドに入り、互いに眠りに落ちる寸前という時にそれは起きたのです。何気ない寝返りのあと下半身に「あれ?なんかいつもと違う…」という感覚が。その日の夜ベビさんは特によく動いていて、寝る前に食器を片付けていた時には下腹部が “ピキーン” と痛んだりも。少々前かがみになりながらも、時々ある痛みだしーなんて思っていました。

だけど “なんかいつもと違う” というのは気のせいではありませんでした。(えっ?!いやいや、まさかこんな時間に。なんでもないよね…?!)と内心ソワソワしたのですが、体勢を変えた瞬間、下半身に違和感が…!!何とも言えぬお腹の中でぷつんと弾けたような感覚。恐る恐るベッドから起き上がりトイレへ向かう途中に破水。「わーっ、起きて!破水してる〜!」私の声で夫も飛び起き、急いで病院に連絡。夫が陣痛タクシーに電話→入院となりました。病院の看護師さんと電話で話しているときになぜか身体がガクガク震えてた。突然すぎて動揺したんだろうなー。

思い返せば、前日遊びに来てくれた母を駅まで見送ってからスーパーへ買い物に向かった時に、多分スーパー内で “マタニティマーク” のキーホルダーを落としてきてしまったのです。すぐその場で気がついたのですが見つからず。もしかして、近々出産を意味しているのかしらなんて一瞬思いましたが、本当にその日の晩に産気づいてしまうとは…笑

タクシーの中で既に軽い陣痛は始まっていました。軽い生理痛のような痛み。10分後病院に着いて車椅子で診察室に向かい、診察のあと陣痛室へ。この時点で子宮口4センチ。まだ軽い陣痛でも、うぅ…っとなってしまうのにこれからどんな地獄が待っているのかと不安が襲います。「でも強い陣痛が来てくれないと赤ちゃんでてこれないですからね…」と看護師さん。もう覚悟を決めるときがきた! 私はまな板の鯉になるのだ。お腹に向かってベビさんに頑張ろうねと伝え陣痛に挑むのでした。

そこからは、5〜7分おきの陣痛。私は和痛分娩を希望していましたが、陣痛の弱まりを防ぐため子宮口が8センチまで開かないと開始できないとのこと。そこまではなんとか耐えないとと2時間…夫の腰マッサージと呼吸法でなんとかしのぎます。

やがて3〜5分置きの陣痛に。なにせ睡眠を取っていないので、痛みの合間に猛烈な睡魔がやってきます。やっと子宮口が8センチになり和痛開始。さぁ、この和痛がどれだけの効果を発揮してくれるのか…。や、や、やっぱり陣痛痛い〜!!泣 陣痛がおさまる直前に麻酔が効いてくる感じがしますが、痛みの頻度がより活発にそして強くなる度にうめき声が大きくなる。正直逃げ出したい、誰かに代わって欲しい。早く何とかしてくれと叫びたい!その1時間半後には “いきみたい感” がやってきて、子宮口が全開になってくれたのです。

陣痛ベッドがそのまま分娩台に早変わり。先生が二人やってきてくれて、いよいよベビさんとご対面できると、もうひと頑張りだと思い直せました。最初は不慣れな呼吸法も、先生や助産師さんの掛け声で慣れていきましたが、どうしてもいきむ瞬間に膝を内側に閉じてしまいがち。産道を狭くしてしまうのがいけない。足を開きながらいきむのが難しかったです。何より一度のいきみが終わるたびに腰とお尻に掛かる負担が半端ない!その上腿裏がつってしまうのです。涙こそでないものの地獄。顔に汗もにじんできました。でも、今まさに体を旋回しながら出てこようと頑張っているベビさん。“三歩進んで二歩下がる” な感じで、いきむ時間もそろそろ長い、しんどいと感じながらも先生たちに「上手だよ、頭が少しずつ見えてきたよ!あと少し!」とゴールは近いと励まされると、「くぅう…よしっ!」と思えるように。この時点でも頭のどこかで、本当にここから赤ちゃんが出てくるのかなぜか半信半疑でした。その時の私が望むことは、ひたすら早くはやくこの痛みから解放されたい…ただそれだけ。

3月の終わりに

昨日、思いがけず夫が代休をとりまして家の片付けを一気に進めました!とっても助かった〜!午後はレンタルのベビーベッドが届きその場で業者さんに組み立ててもらったのですが、いざ入ってみると思いのほかデカイ…狭くなった寝室を快適にするにはもう一工夫必要な状況ですが、とりあえずそれは後日考えるとして…。

体調は、変わらず元気です。ベビさんも相変わらずポコッポコッと動いてくれています。特に夜に激しい動き。出血は今朝になって落ち着きました。さすがに6日も続くといつ産まれてきてもおかしくはない時期でもドキドキですね。

それと、今日は実家の母が再び私の様子を見に家に訪ねてきてくれました。今月3回目。笑 いつも電車で片道1時間かけて来てくれるので申し訳ないと思うのですが、母が来てくれると安心します。妊娠前は半年に一度会うかなーくらいだったのですが、もうすぐ産まれる時期なのでお互いそわそわして会いたくなってしまうようで。お茶をしながらおしゃべりしていると、注文していたベビー布団が到着。以前から色々リサーチしてやっと決定したnaomi itoさんの生地のお布団です。春らしくて、画面で見るよりとってもかわゆい。明日、シーツや布団カバーの水通しをします☆

今週末は桜満開のようですね。でも休日は雨の予報だとか。お散歩のついでに少しでも見る事ができたら嬉しいな。

バタバタと

金曜の夜、そして土曜と花粉症で鼻水が止まらずつらい日々でした。アレグラ飲みたかったよ〜!保湿テッシュが一週間足らずで空に…。先週の「子宮口刺激」後、相変わらず茶色い少量の出血が続いています。歩くと下腹部がピキーンと痛むことも。出血を色々調べるとこれが「おしるし」という可能性もあるそう。ただ陣痛がいつくるのかは個人差があり、診察の晩に始まったり予定日を過ぎてもこなかったり。よく臨月過ぎるとお腹が下がってくると聞きますが、どんな状態を下がっているというのかいまいち分からず、でもひとついえるのが “あくびが楽になった” ということ。妊娠中期から今月の半ば頃まであくびをすると肺の圧迫感がありちょっと苦しかったのが妊娠前のようにちゃんとできるようになったような気がして。それは、赤ちゃんが下がってきたっていうことなのかな。

とりあえず産まれる前の自由に動ける時間は少なくなっているのだと思い、土日は夫とまるで引越しのような片付けや整理を黙々とすすめていました。こういうのってもっと早くやるべきなのになー、夫が今年に入って急激に仕事が多忙になったせいで後回しにしてしまっていたのでやむなし。そして、土曜は必要な収納用品の買い出しをすべく渋谷へ。渋谷のハンズは建物の構造上階段メインだしエレベーターは混むし妊婦にはよろしくないので新宿を提案してみたのですが、渋谷の方が品数が多いからと行く気満々の夫の意見に折れ、後ろをゆっくりと付いていきました。お買い物後、夫は別の用があるため渋谷で解散。そのままタクシーを拾って帰宅しようかなと思ったのですが、まだ体力もあったので久しぶりにヒカリエで寄り道をして帰ることに。妊娠中のひとりお買い物って、もしかしてこれが最後かなーと思ったら購買意欲がむくむくと湧いてきました。ヒカリエは可愛い雑貨屋さんが多くて、大好きな洋服屋さんも入っているから渋谷駅界隈で唯一入ろうと思うお買い物スポットです。この時もキッチン雑貨や春服に目がキラキラ…☆なんだかんだで1時間半近く店内をうろうろしてしまいました。リビングに置く収納用のカゴや、ベビさんのスタイや何やらこまごましたもの、夕飯の食材も買ってとりあえず満足。

明日、明後日にはベビーベッドとベビー布団が届く予定です。もう残すところ、3月もあと一週ですね。ベビさん、パパが仕事忙しすぎる月末月初だからできれば今週いっぱいまでまだお腹にいてくださいましー!

出産秒読み…?

昨日は検診の日でした。いつものようにお腹周りの計測、尿検査、超音波スクリーニングなどを済ませてから内診台へ。何も考えずゆったり構えていると先生登場。すると「ちょっとすみません、我慢してくださいねー」の一言のみであの “子宮口グリグリ” が始まったではないですか!!ぎゃ〜っ!痛い〜〜!!ちょっとどこまで入れるのー!?前もって説明してくれー!泣 その後、ふらふらで診察室へ入ると「子宮口が2センチ開いていますね」と言われ、もう開いてるとかそういう感じなの!?「この時期で2センチってどうなのでしょうか?」と聞くと「標準です」と先生。「入院の準備はできていますか?もう、いつ産まれても大丈夫な時期なので。」…もう産まれるかもしれないのか。子宮口グリグリのせいで下腹部に違和感があり、その夜に少量出血がありました。次第にお腹も張ってきて、下腹部が重たい…。もしやこのまま陣痛とかきたりして。いや、まだ待っててベビさん!なんとなくまだちょっとだけお腹にいて欲しい。そう思うと、準備に不備はないかとかやり残したことはないかとかソワソワ。実はまだベビさんのお名前が決まっていないのです。周りの友達は産まれてから決めたとか、いくつか候補を事前に決めておいて産まれてから顔をみて選んだとか。こちら候補もまだ一つしかないし、その名前でいいのか決断もできていない。名付け辞典をパラパラめくっても気が遠くなってしまい、なかなか参考にならないものだなー。

とにかく、多分もうすぐでお腹のベビさんと会える。準備がバタバタでごめんね。会えるまでに万端にするからね。この土日、勝負だな。夫が急な出勤になったりしませんように。。